書誌事項

チェーホフ

ヴィリジル・タナズ著 ; 谷口きみ子, 清水珠代訳

(ガリマール新評伝シリーズ世界の傑物, 5)

祥伝社, 2010.12

タイトル別名

Tchekhov

タイトル読み

チェーホフ

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注記

解説: 海野弘

原著 (Gallimard, c2008) の翻訳

関連年表: p377-382

内容説明・目次

内容説明

珠玉の小説を紡ぎ出し、戯曲が舞台でいくら喝采を浴びても、自分には文学の才能がない、著述業はほんの副業でしかない、そうかたくなに思い込んでいた医師にして作家のチェーホフ。細部が豊かで、しかも全体的な広がりがある。チェーホフに新しい光を当てる伝記。

目次

  • 第1部 若き家長(解放農奴の物語;「私には子ども時代がなかった」;美しきエレーヌ ほか)
  • 第2部 医師にして作家(チェーホンテからチェーホフへ;二四時間以内の退去命令;非難も弁護もせず ほか)
  • 第3部 アンチクライマックス(かもめ;ミドリヘビ;一件落着 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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