小林秀雄と「うた」の倫理 : 『無常という事』を読む

書誌事項

小林秀雄と「うた」の倫理 : 『無常という事』を読む

出岡宏著

ぺりかん社, 2010.12

タイトル別名

小林秀雄とうたの倫理 : 無常という事を読む

タイトル読み

コバヤシ ヒデオ ト 「ウタ」 ノ リンリ : 『ムジョウ トイウ コト』 オ ヨム

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内容説明・目次

内容説明

人生をいかに生きるべきかという根源的な問いに対し、日常の習慣的な態度を離れてものを熟視し、言葉を平面的に「つなぐ」のではなく立体的に「むすぶ」ことから迫った小林秀雄の倫理的な深みに分け入った意欲作。

目次

  • 1 「うた」とは何か—『無常という事』を読むための二つのレンズ(無常であることの自覚—第一のレンズ;小林秀雄の一貫性と「うた」—第二のレンズ)
  • 2 『無常という事』を読む(世阿弥という詩魂—「当麻」;思い出すということ—「無常という事」;無私なる詩魂—「平家物語」;孤独な眼—「徒然草」;歩行する詩魂—「西行」;かなしみの詩魂—「実朝」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0439353X
  • ISBN
    • 9784831512871
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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