親鸞
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書誌事項
親鸞
(ちくま新書, 886)
筑摩書房, 2011.1
- タイトル読み
-
シンラン
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注記
主要参考文献: p230-232
親鸞年譜「森竜吉編『シンポジウム親鸞 : その人と思想』(講談社, 1973年)所収をもとに作成」: p235-238
内容説明・目次
内容説明
人はだれしも存在の不条理や不安を抱えながら生きざるをえない。だからこそ、その人生を心底納得して死んでゆくための物語=宗教が必要とされる。親鸞とは、何よりも、「末法」という大転換期にあって、その時代に生きる人々が切に必要とする新しい「物語」を、仏教の中から引き出した人であった。ひたすらに念仏することを説いた法然の教えを伝承し、なぜ念仏すれば仏になることができるのか、人間の真実に照らし、その根拠を明らかにしようと努めたのである。親鸞の手にした「信心」の全貌を、現代に生き生きとよみがえらせる一冊。
目次
- 第1章 人と遇う—法然と親鸞(二つの肖像;親鸞と法然 ほか)
- 第2章 時を問う—「末法」をどう生きるか(「末法」という時代;道綽の「末法」 ほか)
- 第3章 「称名」と「信心」—なぜ念仏すると救われるのか(「信心」は「仏心」;「まこと」の心 ほか)
- 第4章 「ともがら」と「われら」—無縁社会を超える道(「あう」;「聚(ともがら)」という恵み ほか)
「BOOKデータベース」 より