信長革命 : 「安土幕府」の衝撃

書誌事項

信長革命 : 「安土幕府」の衝撃

藤田達生著

(角川選書, 484)

角川学芸出版, 2010.12

タイトル別名

信長革命 : 安土幕府の衝撃

タイトル読み

ノブナガ カクメイ : アズチ バクフ ノ ショウゲキ

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注記

発売: 角川グループパブリッシング

参考文献: p274-281

織田時代関係略年表: p282-283

内容説明・目次

内容説明

若き日の織田信長は伝統的な室町幕府体制に理解を示していた。その彼がなぜ天下人をめざしたのか。大量殺戮戦を可能とした火縄銃・大砲による軍事革命、キリスト教の浸透、基軸通貨だった中国銭の信用不安。戦国時代末期の島国日本を襲った未曾有の危機に、信長は卓抜した合理思想・実力主義で改革を断行していく—。日本史上類を見ない大変革を図った「安土幕府」の実態に、良質な史料と最新の発掘成果から徹底的に迫る。

目次

  • 改革者の正体
  • 第1部 軍事革命と海洋国家(境界から生まれた新時代;環伊勢海政権の時代)
  • 第2部 預治思想による天下統一(東アジア世界の「安土幕府」;革命前夜)
  • 第3部 軍事大国から官僚国家へ(政権交代;偃武の思想)
  • 新たな時代像を求めて

「BOOKデータベース」 より

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