アイヌわが人生
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アイヌわが人生
(岩波人文書セレクション)
岩波書店, 2010.12
- タイトル読み
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アイヌ ワガ ジンセイ
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注記
1993年刊の再刊
貝沢正年譜: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
国や企業にアイヌの広大な土地が奪われ、沙流川の聖域がダムに破壊される危機に立たされたとき、アイヌ・貝澤正は湖底の人柱となる決意を胸に逝った。近代のアイヌ史を研究し、国にアイヌ新法の制定を訴え、自然林の保護運動に立ちあがり、先住民との交流を求めて世界を旅し、生活の自立を目指して農林業に励んだ氏が、生涯に渉って綴った生活と行動の記録。氏を悼んで萱野茂・本多勝一氏などが寄せた思い出を付す。解説は姫田忠義・民族文化映像研究所所長。没後の一九九七年、アイヌ文化振興法は公布された。
目次
- 1 わが人生(夕暮;老アイヌの歩んだ小道;我が家の歴史;母のこと;「旧土人学校」に学んで)
- 2 アイヌの復権(近世アイヌ史の断面;北海道ウタリ協会;北海道旧土人保護法;アイヌ民族の復権に生きる;アイヌに関する法律を求める理由)
- 3 世界をあるく・歴史をあるく(中国への旅;歴史をたずねて;沖縄・キムンウタリの碑の前で;平取町とヨーロッパ人の関係)
- 4 怒りを胸に(土人保護施設改正について;北海道収用委員会における貝澤正の申立;三井物産株式会社社長への訴え;私の想い—一アイヌの声)
- 5 大地に立つ(山への恩返し;私の川向いへの執念;自立への道のり)
- 貝澤正の世界(おのおのが信じた路;ウタリ協会の活動を共にして;教えられた事ども;失ってはならない、コタンの自然;「北海道アイヌ」への弔辞;非道;正さんから学んだこと ほか)
「BOOKデータベース」 より