篠山早春譜
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篠山早春譜
(中公文庫, [さ-28-35] . 高瀬川女船歌 / 澤田ふじ子著||タカセガワ オンナフナウタ ; 4)
中央公論新社, 2010.12
- タイトル読み
-
ササヤマ ソウシュンフ
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注記
「幻冬舎文庫」 (2006年10月刊) を「中公文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
澤田ふじ子著作リスト: p345-352
内容説明・目次
内容説明
高瀬船の船頭・弥助は、同じ長屋に住み数珠の玉磨きをしている藤蔵という若者を連れ、宗因の営む「尾張屋」へやってきた。宗因は藤蔵が身分を偽り、かつては腕の立つ武士であったことを見抜く。別の夜には、入れ墨をした一見客が現れ、八丈島の三年半に及ぶ島流しから江戸に戻ったが、ある人物を探すために京都へやってきたというのだが—。
「BOOKデータベース」 より