書誌事項

快楽でよみとく古典文学

大塚ひかり著

(小学館101新書, 097)

小学館, 2010.12

タイトル読み

カイラク デ ヨミトク コテン ブンガク

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注記

参考文献: p185-189

内容説明・目次

内容説明

教科書に載っている古典文学には、もっとすごい話があった!『源氏物語』『栄花物語』『日本霊異記』『古事記』『万葉集』…名前だけで頭の痛くなるような名作たち。ところが実は、倫理観0、ハレンチ系週刊誌も真っ青な快楽、恋愛、性愛のるつぼなのです。恋するあまり大便をなめ、養女や息子の妻にも手を出そうとする。全力で恋してHなことばかり考えていた平安&古代人の、おかしくも身につまされるエピソード集。

目次

  • はじめに 性愛の古典
  • 第1章 “恋”に費やす膨大な労“力”
  • 第2章 “見る”は結婚のはじまり
  • 第3章 “夜”が“離”れ、“枯”れていく恋
  • 第4章 “すき者”どもの禁断エロス
  • 第5章 “蜘蛛”の動きも“眉”の痒さも見逃さないスピリチュアル主義

「BOOKデータベース」 より

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