ユーロ連鎖不況
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ユーロ連鎖不況
(PHP新書, 713)
PHP研究所, 2011.2
- タイトル読み
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ユーロ レンサ フキョウ
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内容説明・目次
内容説明
2011年、欧州はギリシャ、アイルランドに続き、いよいよポルトガル、スペインヘソブリンリスクが飛び火する危機を迎える。クレジット市場は欧州発の混乱に陥ることになるだろう。財政赤字問題は、次第に欧州の大国まで巻き込みながら、ユーロ圏諸国に次々と襲いかかる。世界的な規模で危機感が連鎖し、恐慌とはいえないまでも不況が各国経済を覆うことになる。もはや、日本も対岸の火事とはいっていられない。日本にも波及する恐怖のシナリオを描くとともに、いま取り組むべき処方箋を提案する。
目次
- 第1章 日本国債が暴落する日(20XX年、すでに起こっている未来;ダウンサイドスパイラルの恐怖 ほか)
- 第2章 ソブリンリスクって何?(2010年はソブリンリスクが注目された年;ソブリンリスクとは何か? ほか)
- 第3章 ユーロ危機は終わっていない!(連鎖危機解決への動き;ギリシャ救済は一筋縄でいかなかった ほか)
- 第4章 信用収縮があなたの資産を奪う!(信用収縮が景気を悪化させる;債券も株のように目減りするってホント? ほか)
- 第5章 財政健全化への地獄の道のり(待ったなしの財政再建路線;ギリシャの財政健全化が見本、そんな姿勢でいいのか? ほか)
- 終章 子どもたちに誇れる日本を!(子どものために残すのは借金?;日本も「トリプルA」の国に戻ろう)
「BOOKデータベース」 より