功利的理性批判 : 民主主義・贈与・共同体
著者
書誌事項
功利的理性批判 : 民主主義・贈与・共同体
以文社, 2011.1
- タイトル別名
-
Critique de la raison utilitaire : manifeste du MAUSS
功利的理性批判 : 民主主義贈与共同体
- タイトル読み
-
コウリテキ リセイ ヒハン : ミンシュ シュギ ゾウヨ キョウドウタイ
大学図書館所蔵 件 / 全87件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (La Découverte, 2003) の全訳
文献案内: p249-259
内容説明・目次
内容説明
“利益”を絶対視する「経済的モデル」があらゆる領野の思考を枯渇させ“市場”の覇権と荒廃をもたらした。危機感を抱く社会科学者たちが“贈与論”のモースの名の下に結集し、新しい「一般社会科学」と新しい民主主義への可能性を切りひらいた画期的宣言書。
目次
- 第1部 功利主義の力の台頭(漠然とした功利主義から支配的な功利主義へ;支配的な功利主義から一般化された婉曲的な功利主義へ)
- 第2部 功利的理性批判の諸要素(近代功利主義の発生に関する諸断片;功利主義と経済主義;理性の不確実さと主体のさまざまな状態;反功利主義と民主主義の問い)
- 結論 知の改革のために
「BOOKデータベース」 より