18世紀フランスの憲法思想とその実践
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18世紀フランスの憲法思想とその実践
(学術選書, 59 . 憲法||ケンポウ)
信山社, 2010.12
- タイトル読み
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18セイキ フランス ノ ケンポウ シソウ ト ソノ ジッセン
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内容説明・目次
内容説明
ルソーの憲法思想やロベスピエールの革命実践が提起している諸問題、とりわけ彼らが提起した「徳」の観念から、今日のわが国をめぐる内外の政治状況へ貴重な示唆を与える。国家権力に対して主権者として何をさせることができるのか、私達に問いかける待望の良著。
目次
- 18世紀フランスの憲法思想考察の今日的意義
- 第1部 啓蒙期の憲法思想(自由主義的貴族の憲法思想—Montesquieu;ブルジョアの憲法思想;「民衆」の憲法思想—J.‐J.Rousseau;コミュニストの憲法思想—Morelly,Mably)
- 第2部 革命期の憲法思想とその実践(アンシャン・レジーム末期におけるパルルマンの憲法思想とその実践;ブルジョアの憲法思想とその実践—Si´ey`es;「民衆」の憲法思想とその実践—Robespierre;コミュニストの憲法思想とその実践—Babeuf)
- 18世紀フランスの憲法思想とその実践に学ぶもの
「BOOKデータベース」 より