私語り樋口一葉
著者
書誌事項
私語り樋口一葉
(岩波現代文庫, 文芸 ; 182)
岩波書店, 2011.1
- タイトル別名
-
私語り : 樋口一葉
- タイトル読み
-
ワタクシガタリ ヒグチ イチヨウ
大学図書館所蔵 全111件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
初出: 第1部はリブロポート1992年刊, 第2部は「性別のあるテクスト -- 一葉と読者」(『文学』1988年7月号)および「樋口一葉のモデルニテ」(『国文学 解釈と教材の研究』1994年10月号)
樋口一葉の肖像あり
主要参考文献: p279-293
略年譜: p295-300
内容説明・目次
内容説明
樋口一葉の日記をもとに一人称で書かれた評伝。各章冒頭では死に臨んだ一葉の心境が記され過去が追憶される。幼年時代と父母兄弟のこと、萩の舎入塾と半井桃水との出会い、本郷・龍泉での暮らし、名作の執筆と鴎外・露伴らによる絶賛、そして早すぎる死。一葉は今もなお書かれなかった小説の登場人物となって生きている。
目次
- 第1部 私語り 樋口一葉(先史の時代;蓬生日記から;塵の中日記を経て;水の上日記にいたる)
- 第2部 一葉小論(性別のあるテクスト—一葉と読者;樋口一葉のモデルニテ)
「BOOKデータベース」 より