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ロンバード街 : 金融市場の解説

ウォルター・バジョット著 ; 久保恵美子訳

(Nikkei BP classics)

日経BP社 , 日経BPマーケティング (発売), 2011.1

タイトル別名

Lombard Street : a description of the money market

タイトル読み

ロンバードガイ : キンユウ シジョウ ノ カイセツ

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注記

付録: p359-383

解説: p384-395

参考文献: p396

原著 (Scribner, 1873) の全訳。翻訳にあたってはWiley Investment Classics (John Wiley & Sons, 1999) におさめられている第3版を参考としている。

内容説明・目次

内容説明

金融危機時の中央銀行の役割を明らかにした19世紀の傑作。1873年初版。ロンドンの金融街の構造を詳細に分析した金融史の古典。我々が直面している現下の経済問題を解くための必読書。

目次

  • 序章
  • ロンバード街の概観
  • ロンバード街が成立した経緯、および現在の形態に至った理由
  • 金融市場における大蔵大臣の地位
  • ロンバード街における貨幣価値の決まり方
  • ロンバード街の活動が何度も大きく停滞する一方、ときおり極端に活性化するのはなぜか
  • イングランド銀行が、適切な銀行支払い準備の保有とその効果的管理という責務を、どのように果たしてきたかに関する詳細な解説
  • イングランド銀行の管理体制
  • 株式銀行
  • 個人銀行
  • 手形仲買業者
  • イングランド銀行が保有すべき銀行支払い準備額を調整する原則
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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