白洲家としきたり
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書誌事項
白洲家としきたり
(小学館101ビジュアル新書, V012)
小学館, 2010.12
- タイトル読み
-
シラスケ ト シキタリ
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内容説明・目次
内容説明
今も残る伝統習慣の由来を、四季折々の美しい写真と共に紹介。解説するのは、日本の伝統文化の普及に努めている文筆家の白洲信哉氏。吉田茂元首相の懐刀として日本国憲法の立案に尽力した白洲次郎氏と、その妻で随筆家の正子氏を父方の祖父母に、文芸評論家の小林秀雄氏を母方の祖父に持つ著者だからこそ語ることのできる、知られざるエピソードも満載。次郎、正子夫妻の「葬式無用、戒名不用」の真意とは—。形骸化しつつある日本人の「心のかたち」を問い直します。
目次
- 一月 睦月(初日の出;正月のしきたり)
- 二月 如月(二月三日の節分;初午と針供養)
- 三月 弥生(雛祭り;春の彼岸;コラム 春の食)
- 四月 卯月(花見;穀雨(田植え))
- 五月 皐月(八十八夜;端午の節供)
- 六月 水無月(夏への備え;蛍と嘉祥菓子;夏越の祓え)
- 七月 文月(七夕;中元と八朔;土用の丑の日;コラム 夏の食)
- 八月 葉月(お盆と恐山;夕涼み)
- 九月 長月(重陽の節句;お月見)
- 十月(鮭と恵比寿講;コラム 秋の食)
- 十一月 霜月(新蕎麦;七五三;酉の市;新嘗祭)
- 十二月 師走(冬至;大晦日;除夜の鐘;コラム 冬の食)
「BOOKデータベース」 より