カラスと髑髏 : 世界史の「闇」のとびらを開く
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書誌事項
カラスと髑髏 : 世界史の「闇」のとびらを開く
東海教育研究所 , 東海大学出版会 (発売), 2011.1
- タイトル別名
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カラスと髑髏 : 世界史の闇のとびらを開く
- タイトル読み
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カラス ト ドクロ : セカイシ ノ「ヤミ」ノ トビラ オ ヒラク
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注記
引用および参考文献リスト: p392-398
内容説明・目次
内容説明
これは、“神話崩し”の「物語」である。止まぬ戦争、止まぬテロ、不安定で強欲一途な経済と、貧困、差別…。そんな世界の現状は、そもそもどこから生じてきたのか。現代世界の成り立ちの“初源の姿”を見極めて、そこから新たに出発するため、この本は読者を連れて、世界史の中を、現代から古代へ、そして中世、近世へ、「闇」のとびらを開けながら、時空を超えて飛び続ける。やがて明らかになる「歴史の現場」のあまりに意外な姿の数々…。常識が覆った“神話なき地”に、読後のあなたは立てるだろうか。
目次
- 第1部 日本・アジア編(「初源の物語」への旅;太陽から飛び去ったカラス;生命の原郷・熊野;馬と刀の道;“アメリカ橋”を渡った果てに)
- 第2部 ヨーロッパ・アメリカ編(ヨーロッパ精神の初源の光景;「クリスマス」に隠された暗号;「柱」よ、語れ;十字軍と近代資本主義;大航海時代とエルドラド;国が国を食う時代;合衆国の真の名前は?)
「BOOKデータベース」 より