人はひとりで死ぬ : 「無縁社会」を生きるために

書誌事項

人はひとりで死ぬ : 「無縁社会」を生きるために

島田裕巳著

(NHK出版新書, 338)

NHK出版, 2011.1

タイトル別名

人はひとりで死ぬ : 無縁社会を生きるために

タイトル読み

ヒト ワ ヒトリ デ シヌ : 「ムエン シャカイ」オ イキル タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

世のあらゆる緑を失い、孤独な死を迎える—「無縁死」することへの不安がいま広がっている。だが、かつてのような緑の強い社会を取り戻すことや、政府・行政の対策を拡充することでこの問題は解消されるのだろうか。我々が自由と豊かさを求めた果てに到来したこの「無縁社会」。そのなかで、ひとりひとりが十分に生き、そして死んでいくために見すえるべき真実とは何か。

目次

  • 第1章 「無縁社会」の衝撃
  • 第2章 個人を縛る有縁社会
  • 第3章 無縁が求められた時代
  • 第4章 都会のなかでの有縁化
  • 第5章 世間を作り上げた新宗教の緑
  • 第6章 サラリーマン社会が生む無縁化
  • 第7章 無縁死に向かう「おひとりさま」
  • 第8章 無縁社会における生と死
  • 第9章 無縁死を求める信仰
  • 第10章 人はひとりで死ぬ

「BOOKデータベース」 より

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