資本主義はなぜ自壊したのか : 「日本」再生への提言
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資本主義はなぜ自壊したのか : 「日本」再生への提言
(集英社文庫, な36-2)
集英社, 2011.1
- タイトル読み
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シホン シュギ ワ ナゼ ジカイ シタ ノカ : ニホン サイセイ エノ テイゲン
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注記
主要参考文献: p444-446
内容説明・目次
内容説明
IT革命に支えられた「新自由主義経済」は人類を幸福に導くはずだった。だが、その結果、起きているのは世界的な格差の広がり、止めどもない環境破壊、激化する資源獲得競争など悲惨の連続である。マーケット・メカニズムは社会を解体し、自然を破壊し、人類を滅亡の淵に追いやっていると言っても過言ではない。かつてはボーダレス経済を礼賛した著者が語った「市場原理主義の大いなる罪」とは。
目次
- 序章 さらば、「グローバル資本主義」
- 第1章 なぜ、私は「転向」したのか
- 第2章 グローバル資本主義はなぜ格差を作るのか
- 第3章 「悪魔の碾き臼」としての市場社会
- 第4章 宗教国家、理念国家としてのアメリカ
- 第5章 「一神教思想」はなぜ自然を破壊するのか
- 第6章 今こそ、日本の「安心・安全」を世界に
- 第7章 「日本」再生への提言
- 終章 今こそ「モンスター」に鎖を
「BOOKデータベース」 より