「近代の超克」再考
著者
書誌事項
「近代の超克」再考
晃洋書房, 2011.2
- タイトル別名
-
近代の超克再考
- タイトル読み
-
「キンダイ ノ チョウコク」 サイコウ
大学図書館所蔵 件 / 全68件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「近代の超克」議論でこれまで見過ごされてきた哲学(史)的、思想(史)的意味を問う。
目次
- 「世界史的立場と日本」との対比
- 第1部 「近代の超克」の前史(原点としての生田長江;亀井勝一郎におけるニヒリズム;中島栄次郎と保田与重郎の「不安」;保田与重郎と三木清におけるロマン主義)
- 第2部 「近代の超克」と「世界史的立場と日本」(二つの「哲学的人間学」—高山岩男と三木清;高山岩男『世界史の哲学』をめぐる攻防;鈴木成高における「超克すべき近代」という問題;「真剣に近代というものを通って来たか」)
- 第3部 「近代の超克」の行方(林房雄の「進歩性」;日本文化における「回心」;「竹内‐加藤モデル」から保田与重郎へ)
「BOOKデータベース」 より