ことばの重み : 鷗外の謎を解く漢語
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ことばの重み : 鷗外の謎を解く漢語
(講談社学術文庫, [2035])
講談社, 2011.2
- タイトル読み
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コトバ ノ オモミ : オウガイ ノ ナゾ オ トク カンゴ
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注記
原本は1984年に新潮社より刊行
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
目次
- 第1 「赤野」—『航西日記』にみる鴎外の“剽窃”
- 第2 「望断」—それは誤読の発見に始まった
- 第3 「繁華」—青森の花柳の巷はいつ焼けたか
- 第4 「青一髪」—東の詩人頼山陽と西のワーグナー楽劇
- 第5 「易北」—『独逸日記』、魂飛ぶ先の女性たち
- 第6 「妃嬪」—ベルリン七首と碧灯車上の客
- 第7 「涙門」—舞姫エリス、『還東日乗』の虚実像
- 第8 「葫蘆」—わたしを悩ませた『小倉日記』の語群
- 第9 「舂く」—『うた日記』のあや 万葉語と漢詩語
- 第10 「暗愁」—大正天皇詩集とハルピン駅頭の伊藤博文
- 第11 「今夕」—ことばは揺れる 失われた明治の詩嚢
「BOOKデータベース」 より