満洲 : マンチュリアの起源・植民・覇権
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書誌事項
満洲 : マンチュリアの起源・植民・覇権
(講談社学術文庫, [2038])
講談社, 2011.2
- タイトル別名
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満洲 (マンチュリア) : 起源・植民・覇権
満州 : マンチュリアの起源植民覇権
- タイトル読み
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マンシュウ : マンチュリア ノ キゲン ショクミン ハケン
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注記
原本: 『満洲 (マンチュリア) : 起源・植民・覇権』(御茶の水書房, 1991年刊)
内容説明・目次
内容説明
ヌルハチの決起に始まり北京に都を置いた清朝にとって、満洲は聖なる「封禁の地」だった。しかし漢族の入植で満漢の一体化は進み、辛亥革命の後は日中米英露が覇権を争う。狩猟採集を生業とした女真族の故地は、いかにして「中国の一部」となり、「極東の火薬庫」と化したのか。「満珠」建国から「満洲国」崩壊へと至る、世界史の中のマンチュリア通史。
目次
- 第1章 誕生—清朝と満洲の由来
- 第2章 封禁—清朝の満洲保護主義
- 第3章 開港—満洲の世界市場編入
- 第4章 変貌—漢族の植民と産業発達
- 第5章 覇権—国際化と植民投資
- 終章 満洲の「消滅」、そして満洲国へ
「BOOKデータベース」 より