晩春+大人の見る繪本生れてはみたけれど
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書誌事項
晩春+大人の見る繪本生れてはみたけれど
(Shogakukan DVD book, . 小津安二郎名作映画集10+10 / 小津安二郎 [監督]||オズ ヤスジロウ メイサク エイガシュウ 10+10 ; 第2巻)
小学館, 2011.1
- タイトル別名
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晩春+サイレント映画/大人の見る繪本生れてはみたけれど
Banshun + Umaretewa mitakeredo
Yasujiro Ozu movie best selection
晩春+生れてはみたけれど : 大人の見る繪本
- タイトル読み
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バンシュン + オトナ ノ ミル エホン ウマレテワ ミタ ケレド
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注記
タイトルは奥付による
監修: 山内静夫
"本書はDVDとBOOKから成ります"--目次ページより
晩春(1949年作品), 大人の見る繪本生れてはみたけれど(1932年作品)
付属資料 (ビデオディスク1枚 (199分) : DVD, モノクロ ; 12cm) : 晩春(日本語音声, 日本語字幕付), 大人の見る繪本生れてはみたけれど(無声, 日本語字幕付)
小津安二郎年譜2(21~25歳): p31
参考文献: p31
内容説明・目次
内容説明
『晩春』—婚期を逸しかけた娘を心配する父親と、自分が嫁いだあとの独り身の父の行く末を案じる娘の思いを描く。娘の縁談と、残された親の孤独という、戦後の小津作品で繰りかえされるテーマを確立した記念碑的作品。原節子がヒロインの紀子役として初めて小津作品に出演した。『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』—子どもの視線を通し、尊敬する父親が会社での上下関係を前に、なぜ卑屈になるのかという大まじめな問題を軽妙に描いた無声映画の傑作。
目次
- 連載 現役映画人が語る小津映画の見どころ 第2回 大林宣彦(映画作家)—「断念」が生んだ小津さんの映画
- ロケ地探訪—北鎌倉駅・鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)ほか
- インタビュー 思い出の小津安二郎 第2回 小津ハマ—安二郎が見せた家族への深い愛情
- 連載 「小津調」とは何か?第2回 小道具へのこだわり
- 連載 小津安二郎・断想 第2回 「大人」の教科書(内田樹)
- 出演者紹介 名優クローズアップ 笠智衆
- 連載 フランスで愛されるOZU第2回 ものの存在、まなざしの力(ジャン=ミシェル・フロドン)
- 連載 小津安二郎物語第2回 念願の映画界へ
「BOOKデータベース」 より