ルポ拉致と人々 : 救う会・公安警察・朝鮮総聯
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書誌事項
ルポ拉致と人々 : 救う会・公安警察・朝鮮総聯
岩波書店, 2011.1
- タイトル別名
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拉致と人々 : ルポ : 救う会公安警察朝鮮総連
- タイトル読み
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ルポ ラチ ト ヒトビト : スクウ カイ コウアン ケイサツ チョウセン ソウレン
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内容説明・目次
内容説明
二〇〇二年九月一七日、北朝鮮・平壌で行なわれた日朝首脳会談。この日を出発点として、「近くて遠い」二つの国の歩み寄りが始まる—はずだった。しかしあれから八年、両国の関係改善は停滞し、北朝鮮では核開発が進められ、緊張はむしろ増してしまっている。日本国内では、拉致問題をめぐってメディアも政治も硬直したままでいる。異様な「北風」が吹き荒れ、それは「反北朝鮮ナショナリズム」とでもいうべき歪んだ数々の事象を引き起こした。本書はその一断面を描いたルポルタージュである。
目次
- 序章 北朝鮮にて
- 第1章 救う会と家族会
- 第2章 警察を歪ませた男
- 第3章 元公安調査庁長官の陥った罠
- 第4章 メディアと外交の迷走
「BOOKデータベース」 より