東南アジアを学ぼう : 「メコン圏」入門
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書誌事項
東南アジアを学ぼう : 「メコン圏」入門
(ちくまプリマー新書, 154)
筑摩書房, 2011.2
- タイトル別名
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東南アジアを学ぼう : メコン圏入門
- タイトル読み
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トウナン アジア オ マナボウ : メコンケン ニュウモン
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注記
参考にした主な本など: p187-191
内容説明・目次
内容説明
戦場から市場へ—戦火が絶えなかった東南アジア大陸部は、“メコン圏”構想のもと国境を越えた人やモノの動きが活発になっている。交通と経済・社会との密接な関係の解明を目指す著者が、「変化」と「活気」の中にあるこの地域の過去と現在を語る。
目次
- 序章 メコン圏とは?
- 第1章 南北回廊(ハイフォン〜昆明〜バンコク)(紅河沿いの鉄道(ハイフォン〜昆明);山峡を貫く高速道路(昆明〜景洪);メコンの川下りと新たな陸路(景洪〜チエンセーン・チエンコーン) ほか)
- 第2章 東西回廊(モーラミャイン〜ダナン)(タイを横切る道(モーラミャイン〜コーンケン);分断の川メコン(コーンケン〜サワンナケート);アンナン山脈越えのルート(サワンナケート〜ドンハ) ほか)
- 第3章 南回廊(ヴンタウ〜バンコク)(メコン・デルタをさかのぼって(ヴンタウ〜プノンペン);疲弊した鉄路(プノンペン〜バッドムボーン);かつての国際鉄道(バッドムボーン〜バンコク) ほか)
- 終章 メコン圏から見えること
「BOOKデータベース」 より