義和団事件風雲録 : ペリオの見た北京
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義和団事件風雲録 : ペリオの見た北京
(あじあブックス, 070)
大修館書店, 2011.2
- タイトル読み
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ギワダン ジケン フウウンロク : ペリオ ノ ミタ ペキン
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注記
参考文献: p175-187
内容説明・目次
内容説明
西暦一九〇〇年、北京東交民巷。押し寄せる義和団の襲撃を逃れ、公使館区に避難した人々は、二か月にわたる孤立無援の篭城戦を強いられることになる。そのなかに、若き日のフランス人東洋学者ペリオの姿もあった。かれは日々の出来事を小さな手帳に書きとどめていた。知られざるペリオの日誌を手がかりに、いま明かされる「北京の五十五日」の真実。
目次
- 第1章 義和団事件の世界地図
- 第2章 ペリオの手帳から
- 第3章 暗雲たれこめる北京
- 第4章 翻弄される人々の群れ
- 第5章 単身敵陣乗りこみ
- 第6章 前近代か、汎時代的か
- 第7章 いくつもの女帝像
- 第8章 ペリオ、中央アジアへ
「BOOKデータベース」 より