第三の男
著者
書誌事項
第三の男
(Screenplay, 152 ; classic . 名作映画完全セリフ集||メイサク エイガ カンゼン セリフ シュウ)
フォーインスクリーンプレイ事業部 (発売), 2011.1
- タイトル別名
-
The third man
- タイトル読み
-
ダイサン ノ オトコ
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
舞台は、第二次大戦後の4国統治制下にあるオーストリア・ウィーン。アメリカ人小説家のホリーは、旧友のハリーに仕事を紹介したいと頼まれ、ウィーンにやってきた。しかしホリーは、ハリーが交通事故で死亡していた上に、闇取引を行っていた悪人だと知らされ愕然とする。やがて、ハリーの死を疑問に思ったホリーは、事件の真相究明に乗り出す。そして、捜査を進めていくうちに「第三の男」がいることが判明する…。ほぼすべての登場人物が訛りのある英語を話しているため、発音が明瞭でない会話、母国語と英語を混在して話す場面や非標準的な文法を使用している場面が多く見られる。しかし、全編を通して会話スピード、語彙、文法は平均的である。また、セリフ量が多くしっかりした英文が豊富にあるので、読み物としてもリスニング教材としても楽しめる作品となっている。
目次
- 予期せぬ知らせ
- 調査と手掛かり
- 第三の男
- 彼女のパスポート
- ウインケル医師訪問
- 密会
- 嫌疑と脅迫
- ペニシリン
- はと時計
- 事件の結末
「BOOKデータベース」 より