毛利元就と戦国武将たち
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毛利元就と戦国武将たち
(PHP文庫)
PHP研究所, 1996.11
- タイトル読み
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モウリ モトナリ ト センゴク ブショウタチ
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注記
『乱世に躍る武将群像』(1991年刊)の増補
内容説明・目次
内容説明
戦国時代、各地に割拠する武将たちは、敵・味方のあいだに流れる微妙な情報を取捨選択し、的確な状況判断を下さねばならなかった。情誼と誠意の仮面の下で知謀の限りを尽くし、山陰・山陽十カ国、豊前・筑前の九州二カ国を合併し、名実ともに中国地方の覇王となった毛利元就の戦いぶりとは?元就と同時代を生きた武将たちの野望とは?自らの生き残りを賭けて躍った男たちを描く戦国史話集。
目次
- 第1章 知謀の戦い(中国の梟雄—毛利元就;有田城の救援—元就の初陣;厳島合戦の奇襲—戦国大名毛利氏の出発 ほか)
- 第2章 消え行く勇者(節義を守った青年武将—宇喜多秀家;野望潰えた不運の大器—黒田如水;流浪の傭兵隊長—後藤又兵衛 ほか)
- 第3章 戦国を吼える男たち(元亀二年のホロコースト・叡山炎上—織田信長の狂気;足利義昭の妄執—反信長に生涯を賭けた孤高の将軍;毛利輝元と織田信長の衝突—石山合戦、木津川口の大海戦;関ケ原合戦に学ぶ決断と行動—生き残りか男道か乱世の選択)
「BOOKデータベース」 より