スパイ・爆撃・監視カメラ : 人が人を信じないということ

書誌事項

スパイ・爆撃・監視カメラ : 人が人を信じないということ

永井良和著

(河出ブックス, 025)

河出書房新社, 2011.2

タイトル別名

スパイ爆撃監視カメラ : 人が人を信じないということ

タイトル読み

スパイ・バクゲキ・カンシ カメラ : ヒト ガ ヒト オ シンジナイ トイウ コト

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注記

参考文献: p229-236

内容説明・目次

内容説明

他者を信じられなくなると、何が起こるか—。左翼の地下活動から、無差別爆撃、近年のセキュリティ技術までを一筋に描いてみせる、かつてない社会史。

目次

  • 第1部 スパイの時代—仲間は私を裏切るかもしれない(秘密組織の「手工業」—指紋・尾行・街頭連絡;都市の敗北—顧順章事件)
  • 第2部 「みなごろし」の時代—やつらは人間ではない(飛行機と空爆—虚空のかなた、見えない敵;目の前の標的—誰が敵で、誰が味方なのか)
  • 第3部 プライベート・セキュリティの時代—信じなかったのは、私ではない(戦争の民営化—あるいは兵士の非人間化;監視と選別—リスクを未然に排除する;不信を断ち切る力—半分だけの思考停止)

「BOOKデータベース」 より

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