イギリス人はどう遊んできたか : 「遊び」の社会史--娯楽に見る貧富の格差

書誌事項

イギリス人はどう遊んできたか : 「遊び」の社会史--娯楽に見る貧富の格差

ジョン・アーミテージ著 ; 小山内洸訳

三友社出版, 2011.2

タイトル別名

Man at play : nine centuries of pleasure making

イギリス人はどう遊んできたか : 遊びの社会史 : 娯楽に見る貧富の格差

タイトル読み

イギリスジン ワ ドウ アソンデ キタカ : アソビ ノ シャカイシ ゴラク ニ ミル ヒンプ ノ カクサ

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注記

底本: 「Man at play : nine centuries of pleasure making」 John Armitage著, 1977年刊初版本

主要事項・人名索引: p307-321

内容説明・目次

内容説明

イギリスで、長く上流階層が独占していた「遊び」を、貧しい庶民はどう自らのものとしていったか。その抵抗とバイタリティーの軌跡を、中世から現代まで、社会の諸相をまじえて描き出し、人間本来の欲求である「遊び」のあり方を問う。

目次

  • 中世の後景—おもに12世紀から13世紀にかけての娯楽模様
  • 中世の華飾—見せ物の盛期—14世紀から15世紀にかけて
  • 幕間狂言—中世の遊び道具
  • ルネッサンス—16世紀の魅惑
  • 分裂—17世紀の変調
  • 幕間狂言—座興をそいだピューリタン
  • 都会の紳士—王政復古とジョージ朝(1)
  • 田舎の紳士—王政復古とジョージ朝(2)
  • 窮民—王政復古とジョージ朝(3)
  • 幕間狂言—仰天と驚嘆〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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