生権力論の現在 : フーコーから現代を読む
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書誌事項
生権力論の現在 : フーコーから現代を読む
勁草書房, 2011.2
- タイトル別名
-
La biopolitique aujourd'hui : Michel Foucault au 21ème siècle
- タイトル読み
-
セイケンリョクロン ノ ゲンザイ : フーコー カラ ゲンダイ オ ヨム
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文献あり
人名・事項索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ポストモダン的なフーコーの受容を超えて、新たな領域へと拡散しつつ応用される豊穣な議論へ。生命の世紀である21世紀を解読する軸として、今新たな視角から求められている「生権力」概念。人類学、社会学、哲学を専門とする気鋭の論者の論考によって、フーコーの議論の原理的な潜勢力を明らかにする。
目次
- 序章 生権力論の現在/生権力論の未来
- 第1章 臓器移植の生経済—治療から数の調整へ
- 第2章 “機械‐人間”というイマージュ—生政治学と計算機科学における自己の編成
- 第3章 呼び戻される「国民」—移民制度の変遷にみる「統治性」
- 第4章 近代家族の空間配置—生権力論のなかの「家族」
- 第5章 生命と認識—エピステモロジーからみる「生権力」の可能性
- 研究動向—生政治と統治性の現在
- 結語に代えて—身体の何が構築されるのか
「BOOKデータベース」 より