古事記の文字世界
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古事記の文字世界
吉川弘文館, 2011.3
- タイトル読み
-
コジキ ノ モジ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
“古事記の文字世界”は文字と言葉に対する深い洞察と思索の上に成り立つ。現代の論理に完全に重なるわけではない固有の論理と構造の解明を通じて、編纂論・成立論に実証的な光をあて、研究の新たな可能性を示す。
目次
- 序章 統一と不統一と
- 第1章 古事記研究史のひずみ(『日本書紀』の鏡像—本居宣長の古事記観;和銅五年の序;『古事記』の歴史叙述)
- 第2章 記述のしくみ(記述方針の採択;音訓交用の前提;音仮名の複用—非‐主要仮名を中心に ほか)
- 第3章 記述の様態(訓注・以音注の施注原理—「下效此」の観察を通じて;以音注の形式;接続語の頻用 ほか)
- 終章『古事記』論の可能性—統一と不統一を越えて
「BOOKデータベース」 より