ナボコフ訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト
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ナボコフ訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト
東京大学出版会, 2011.2
- タイトル別名
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ナボコフ : 訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト
ナボコフ訳すのは私 : 自己翻訳がひらくテクスト
Nabokov, translation is mine : how self-translation creates the text
Набоков, перевод мой : как самоперевод создает текст
訳すのは「私」 : ウラジーミル・ナボコフにおける自作翻訳の諸相
- タイトル読み
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ナボコフ ヤクス ノワ ワタクシ : ジコ ホンヤク ガ ヒラク テクスト
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
博士論文「訳すのは「私」--ウラジーミル・ナボコフにおける自作翻訳の諸相」(東京大学, 2008年提出) をもとに書き改めたもの
書誌一覧: 巻末p8-28
ナボコフ自己翻訳一覧: 巻末p29-33
読書ガイド: 巻末p34-36
ナボコフ略年譜: 巻末p37-42
内容説明・目次
目次
- 序章 自己翻訳とはなにか
- 第1章 ナボコフの「自然な熟語」—「一流」のロシア語から「二流」の英語へ
- 第2章 短編「報せ」—ホロコーストのあとさき
- 第3章 短編「重ねた唇」—消えうせた杖と組みかえられたトリック
- 第4章 『ディフェンス』—モラルをめぐるゲーム
- 第5章 『ロリータ』—ヘテログロッシア空間としてのアメリカ
- 第6章 訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』—樹影譚としての翻訳論
- 第7章 ナボコフの「不自然な熟語」—エクソフォニー、あるいは「外化」から「異化」へ
- 終章 訳された「私」
「BOOKデータベース」 より