生態系は誰のため?
著者
書誌事項
生態系は誰のため?
(ちくまプリマー新書, 155)
筑摩書房, 2011.3
- タイトル読み
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セイタイケイ ワ ダレ ノ タメ
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注記
NDC8:468
NDC9:468
参考文献: p183-185
内容説明・目次
内容説明
生息するプランクトンの種類や数で湖を観察すると、タフで豊かな生態系のようすが見えてくる。自然環境について、手前勝手な思い込みは捨てよう。人類が生き残るための、目からウロコの生態系論。
目次
- 序章 生態系ということばの誤解を解く(生態系ということば;生き物の体をつくっている物質 ほか)
- 第1章 プランクトンから生態系を学ぶ(湖の生態系;湖と森林の生態系の違い ほか)
- 第2章 生態系の中の生き物たち(湖での生態系研究が有効な理由;小さなゾウミジンコはなぜ増える? ほか)
- 第3章 生物多様性を考える(トキの保護・放鳥は何をもたらすか;トキには棲みにくい場所になった ほか)
- 第4章 生態系のバランスを考える(外来種と漁業;アユの放流は許されるのに ほか)
「BOOKデータベース」 より