アイヌ民族と幕府崩壊の謎
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アイヌ民族と幕府崩壊の謎
(逆説の日本史 / 井沢元彦著, 17 . 江戸成熟編||エド セイジュクヘン)
小学館, 2011.2
- タイトル読み
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アイヌ ミンゾク ト バクフ ホウカイ ノ ナゾ
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注記
江戸成熟編関連年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
アイヌからの簒奪、対米愚劣外交、倒幕思想のルーツ…幕末前夜の「闇の歴史」を暴く。
目次
- 第1章 北方世界の歴史 アイヌ民族のルーツと展開編—松前藩の卑劣な手口と幕府の無策を暴く!(古代史最大の問題!「エミシ」と「エゾ」は同一か;奥州藤原四代のミイラ調査が挑んだ「エミシ」と「エゾ」の難問 ほか)
- 第2章 幕末維新への胎動1 国学の成立と展開編—明治維新の精神的支柱となった四大人の思想(『古事記』の研究で大和心「もののあはれ」を感得した本居宣長の功績;宣長の「宗教」が一人の売国奴も出ない「幕末の奇跡」を生んだ ほか)
- 第3章 幕末維新への胎動2 幕府外交と天保の改革編—社会を混乱させた頑迷な「祖法大事」政治(ロシア使節の「交易要求」を拒絶した幕閣の「祖法大事」;なぜ徳川幕府は「愚劣な外交」でロシアを激怒させたのか ほか)
- 第4章 幕末維新への胎動3 ユートピアとしての江戸編—なぜ、日本の道路舗装率は今でも低いのか?(歴史教科書では教えてくれないペリー来航「黒船ショック」の本質;いち早く近代化した日本の道路舗装率が中国、韓国、タイより低い理由 ほか)
「BOOKデータベース」 より