ダーウィン入門 : 現代進化学への展望
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ダーウィン入門 : 現代進化学への展望
(ちくま新書, 892)
筑摩書房, 2011.3
- タイトル読み
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ダーウィン ニュウモン : ゲンダイ シンカガク エノ テンボウ
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注記
参考文献: 巻末pix-xvii
内容説明・目次
内容説明
19世紀の知の巨人、チャールズ・ダーウィン。自然淘汰論による進化論を提唱し、生物学だけでなく、現代思想にも大きな影響をあたえた。ダーウィンはどんな時代を生き、何を考え、私たちに何を遺したのか。ルネッサンスから現代までの進化学説史の緊張関係にわけいり、「ヒト」の観念がどのように変わってきたのかをたどる。ダーウィンの功績と限界を審判し、最先端の進化学が切り拓いた地平を展望する生物学の入門書。
目次
- 第1章 ダーウィンとその時代
- 第2章 ダーウィン以前の生物学
- 第3章 ダーウィンの進化論
- 第4章 ダーウィンが研究した他の分野
- 第5章 ダーウィンの世界観
- 第6章 ダーウィニズムの変転
- 第7章 淘汰論から中立論へ
- 第8章 現代生物学におけるダーウィン
- 付録 生物進化に関する基礎概念の解説
「BOOKデータベース」 より