ダーウィン入門 : 現代進化学への展望

書誌事項

ダーウィン入門 : 現代進化学への展望

斎藤成也著

(ちくま新書, 892)

筑摩書房, 2011.3

タイトル読み

ダーウィン ニュウモン : ゲンダイ シンカガク エノ テンボウ

大学図書館所蔵 件 / 164

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末pix-xvii

内容説明・目次

内容説明

19世紀の知の巨人、チャールズ・ダーウィン。自然淘汰論による進化論を提唱し、生物学だけでなく、現代思想にも大きな影響をあたえた。ダーウィンはどんな時代を生き、何を考え、私たちに何を遺したのか。ルネッサンスから現代までの進化学説史の緊張関係にわけいり、「ヒト」の観念がどのように変わってきたのかをたどる。ダーウィンの功績と限界を審判し、最先端の進化学が切り拓いた地平を展望する生物学の入門書。

目次

  • 第1章 ダーウィンとその時代
  • 第2章 ダーウィン以前の生物学
  • 第3章 ダーウィンの進化論
  • 第4章 ダーウィンが研究した他の分野
  • 第5章 ダーウィンの世界観
  • 第6章 ダーウィニズムの変転
  • 第7章 淘汰論から中立論へ
  • 第8章 現代生物学におけるダーウィン
  • 付録 生物進化に関する基礎概念の解説

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ