現代の貧困 : リベラリズムの日本社会論
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現代の貧困 : リベラリズムの日本社会論
(岩波現代文庫, 学術 ; 249)
岩波書店, 2011.3
- タイトル読み
-
ゲンダイ ノ ヒンコン : リベラリズム ノ ニホン シャカイロン
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注記
岩波書店より刊行 (2001.3) された単行本に「岩波現代文庫版へのあとがき」を付したもの
内容説明・目次
内容説明
私たちの生を包む諸関係は、深刻な病理を抱えているのではないか。象徴天皇制が象徴する「関係の貧困」、会社主義が具現する「共同性の貧困」、五五年体制の遺産たるコンセンサス原理が孕む「合意の貧困」、この三つの病因から、日本社会を構造的に診断。リベラリズムに基づく社会の再編へむけて、ラディカルな思想的処方箋を描く。
目次
- 第1部 関係の貧困(天皇制を問う視角—民主主義の限界とリベラリズム;付論 補足と解題—天皇制・民主主義・リベラリズム)
- 第2部 共同性の貧困(個人権と共同性—「悩める経済大国」の倫理的再編)
- 第3部 合意の貧困(合意を疑う;政治的知性の蘇生に向けて;コンセンサス社会の危機と変革)
「BOOKデータベース」 より