東アジアのクオリティ・オブ・ライフ

書誌事項

東アジアのクオリティ・オブ・ライフ

猪口孝, ドー・チュル・シン編

東洋書林, 2011.2

タイトル別名

The quality of life in Confucian Asia

東アジアのクオリティオブライフ

タイトル読み

ヒガシアジア ノ クオリティ・オブ・ライフ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、「普通の人々の日常生活」の探究を目的として、32ヵ国で実施された世論調査“アジア・バロメーター”の成果の1つである。わけても、中華文明の影響下にあった6つの社会における幸福の形とはいかなるものなのか?つかみどころのない「幸い」という観念を、サンプリング・データが示す「クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)」によって照射する。

目次

  • 序章 アジアの儒教圏における生活の質—物質的福祉から主観的な良い生活へ
  • 第1章 中国における生活の質
  • 第2章 日本における生活の質
  • 第3章 韓国における生活の質
  • 第4章 香港における生活の質
  • 第5章 シンガポールにおける生活の質
  • 第6章 台湾における生活の質
  • 第7章 アジアの儒教圏で確認された幸福感—幸福はどのように分布し、どのようなパターンを持ち、どこからくるのか

「BOOKデータベース」 より

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