回思九十年
著者
書誌事項
回思九十年
(平凡社ライブラリー, 732)
平凡社, 2011.3
- タイトル別名
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白川静回思九十年
回思90年
- タイトル読み
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カイシ キュウジュウネン
大学図書館所蔵 件 / 全77件
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注記
2000年4月平凡社より刊行されたもの
白川静略年譜: p437-439
内容説明・目次
内容説明
遠い日の故郷福井の想い出、奉公先での読書と夜学で出会った恩師、愚かしい戦争と「東洋」の消滅、数万片の甲骨資料のトレースと、ガリ版刷りの日々—自ら綴った生い立ちと、各界著名人との対談から、白川静の学問と人生が浮き彫りになる。九十歳を記念して刊行された魅力あふれる一冊。
目次
- 私の履歴書
- インタビュー・対談(雲山万畳、猶ほ浅きを嫌ふ(呉智英);古代文字を探る(酒見賢一);書と字(白井晟一);金文を語る(今井凌雪);書の本質を探る—芸術性を求めて(北川栄一);日本人が忘れたもう一つの教養(宮城谷昌光);古代人の心象風景(谷川健一;山中智恵子;水原紫苑);日本人と漢字世界(江藤淳);漢字の宇宙—芸術にいたる線の交錯(粟津潔);漢字の素晴らしさを伝えたい(石牟礼道子);漢字 古代と現代の架橋(吉田加南子))
「BOOKデータベース」 より