銀座旅日記
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書誌事項
銀座旅日記
(ちくま文庫, [と24-1])
筑摩書房, 2011.3
- タイトル読み
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ギンザ タビニッキ
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注記
雑誌「ダカーポ」(マガジンハウス) 2003年2月5日号から2006年8月16日号まで連載された同名のエッセイを収録
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
散歩と読書が大好きな常盤新平さん。銀座の路地をぶらぶら歩き、日和にまかせて平井や浦安にも足を伸ばす。歩き疲れたら馴染みの喫茶店で一服。珈琲と煙草はますますやめられず、ときには黄昏の酒場でほろ酔い気分。故山口瞳師匠宅への年始の挨拶、競馬や将棋のお仲間たちとのつきあいも欠かせない。味のあるお店や懐かしい人を訪ねて三年有余、新平さんの旅歩き交友日誌。
目次
- 其ノ序 壬午歳暮(地下鉄に乗って、久しぶりに銀座へ)
- 其ノ壱 癸未(浅草寺に参詣。酒のあとのかけそばが旨い;立春だが、これからが寒くなる ほか)
- 其ノ弐 甲甲(正月、浅草寺へ。妻の着物姿をはじめて見た;仙台へ。兄の歌を聴く。しみじみとした気分 ほか)
- 其ノ参 乙酉(遠くの丘の森に初日の出を見る;寒いバーだが、居ごこちがよい ほか)
- 其ノ結 丙戌半分(着物姿の女性が多く成人の日だと気がつく;夜中起きたら車の屋根に雪が積もっていた ほか)
「BOOKデータベース」 より