脳の科学史 : フロイトから脳地図、MRIへ
著者
書誌事項
脳の科学史 : フロイトから脳地図、MRIへ
(角川SSC新書, 122)
角川マーケティング , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.3
- タイトル別名
-
脳の科学史 : フロイトから脳地図MRIへ
- タイトル読み
-
ノウ ノ カガクシ : フロイト カラ ノウ チズ MRI エ
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注記
参考文献: p222
内容説明・目次
内容説明
脳科学というと、すぐに思い出すのが右脳と左脳の役割や海馬と記憶の話など。脳の機能を細分化した本はあまたありますが、脳本来の機能、全体像、歴史などを網羅した本は見当たりません。MRIの開発者で脳の機能を立体的に捉えられる著者による、脳の可能性とすべての人々が幸福に感じられる脳の役割を歴史的事実から紐解く本です。また、精神分析で有名なフロイトは悩の神経科学を研究したからこそ、意識や無意識の概念があったことなど、歴史の中に埋もれている脳に関するエピソードもちりばめ、読み物としての面白さも追求しました。
目次
- 序章 フロイトと神経科学
- 第1章 脳と電気
- 第2章 脳地図から始まった本格的な研究
- 第3章 この20年での脳科学の進歩
- 第4章 MRIと脳の可視化
- 第5章 進化と脳
- 第6章 言語で人間は未来が考えられる
- 第7章 脳と幸せ
「BOOKデータベース」 より