農村-都市移動と家族変動の歴史社会学 : 近現代日本における「近代家族の大衆化」再考

書誌事項

農村-都市移動と家族変動の歴史社会学 : 近現代日本における「近代家族の大衆化」再考

奥井亜紗子著

晃洋書房, 2011.2

タイトル別名

農村都市移動と家族変動の歴史社会学 : 近現代日本における近代家族の大衆化再考

タイトル読み

ノウソン トシ イドウ ト カゾク ヘンドウ ノ レキシ シャカイガク : キンゲンダイ ニホン ニ オケル キンダイ カゾク ノ タイシュウカ サイコウ

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注記

博士学位請求論文 (神戸大学, 2006年) をもとに修正を行ってまとめたもの

参考文献: p273-282

内容説明・目次

目次

  • 第1部 家族変動の胚胎—戦間期農村家族の変容(変化の始発期としての戦間期;農村家族における内部構造の変容—戦間期農村青年層の恋愛・結婚観;戦後移動エネルギーの蓄積—中農層の教育熱)
  • 第2部 戦後期の展開—都市移動者追跡調査を通して(農村—都市移動研究と家族論;移動と階層—都市移動者追跡調査の輪郭;階層と家族—都市移動者家族の類型別分析)
  • 第3部 社会階層と家族変動—事例分析(農村跡継の都市転出と家族変動—篠山出身高学歴層にみる家の継承と断絶;労働力型移動モデルの変容—企業社会の成立と中小零細企業雇用労働者の家族;都市自営業流入者の家意識—下射添地区出身者の移動史を通して ほか)

「BOOKデータベース」 より

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