「知の加工学」事始め : 受容し、加工し、発信する日本の技法
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「知の加工学」事始め : 受容し、加工し、発信する日本の技法
編集工房球 , 新宿書房 (発売), 2011.3
- タイトル別名
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知の加工学事始め : 受容し加工し発信する日本の技法
- タイトル読み
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チ ノ カコウガク コトハジメ : ジュヨウシ カコウシ ハッシン スル ニホン ノ ギホウ
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内容説明・目次
内容説明
外来の先進の“知”に、得意とする加工を施し、世界に発信するプロセスを様々な学問領域から検証する。
目次
- 序論 「知の加工学」の可能性
- “知”の受容・加工(近代日本の「知の加工」と翻訳—「新漢語」を事例として;九州帝大初の女子留学生—趙賢景の軌跡にみる知の移動/加工;幕末・明治期における西洋の政治的諸概念の加工—認知意味論的な視点;“知の加工”と“教養”—和辻哲郎とデューイにおけるヘーゲル哲学の加工;日本近代文学における身体の受容と表現—明治期裸体編;石炭液化とイソオクタン製造にみる日本の技術水準—米独の航空機用揮発油製造技術と戦時の技術移転)
- “知”の活用・発信(日本におけるコミュニティ概念の定着と住民自治—カタカナ語による知の受容・加工・発信可能性;日本留学者の帰国後の就業状況と留学経験への評価—中国人の大学院修了者を事例として;法整備支援と日本の経験;日本の原子力産業の国際戦略—知の加工学への示唆)
「BOOKデータベース」 より