ムーア人の最後のため息
著者
書誌事項
ムーア人の最後のため息
河出書房新社, 2011.2
- タイトル別名
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The Moor's last sigh
- タイトル読み
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ムーアジン ノ サイゴ ノ タメイキ
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内容説明・目次
内容説明
才気溢れる芸術家にして絶世の美女オローラと、祖母の呪いにより倍の早さで年老いていくその息子モラエス(通称ムーア)。二人の幸せな関係は、運命の美女ウマの登場とともに終わりを告げ、ムーアはボンベイの暗闇に堕ちていく。第二次大戦前のインド独立運動から民族の対立が激化するテロの時代まで、「乳と蜜の流れる大地」の近代化を背景に綴られる魔術的物語。『ムーア人の最後のため息』と題する二枚の絵画の行方はいずこ?ホイットブレッド賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より