日本古典文学研究の新展開

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日本古典文学研究の新展開

伊井春樹編

笠間書院, 2011.3

タイトル読み

ニホン コテン ブンガク ケンキュウ ノ シンテンカイ

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

古代・中世・近世の、漢詩や和歌、物語や日記、注釈書や楽書に、様々な視点から迫り、新たな問題意識を喚起していく書。

目次

  • 第1部 古代・中世の漢詩・和歌(応制詩の述懐—勅撰三集から菅原道真へ;拾遺集賀部・雑賀部の配列と屏風歌;正宗敦夫旧蔵升底切本『金葉和歌集』考 ほか)
  • 第2部 古代・中世の日記・物語(「さ夜ふけてかくやしぐれのふりは出づ」兼家に対する道綱母—『蜻蛉日記』上巻57番歌の場面;和歌の書記法;日本語史上の大島本源氏物語 ほか)
  • 第3部 中世以降の諸文献(『竹〓(ぶ)眼集』について—狛氏嫡流の楽書;地蔵寺蔵『三宝感応要略録』の書き入れについて—蓮体が見たもの;今治市河野美術館蔵「不知夜記」(仮題)をめぐって—付・天理図書館蔵『阿仏記』のこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

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