菜種晴れ
著者
書誌事項
菜種晴れ
(中公文庫, [や-49-1])
中央公論新社, 2011.3
- タイトル読み
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ナタネバレ
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注記
2008年3月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
安房勝山の菜種農家の末娘・二三は、五歳にして江戸深川の油問屋に養女として貰い受けられる。生家の母親譲りのてんぷらの腕、持ち前の気丈さで、江戸の町に馴染んでゆく。やがて、大店の跡取りとして逞しく成長した二三を、新たな苦難が見舞う。いくつもの悲しみを乗り越えた先に、二三が見たものとは—。涙の後に爽快な、人情時代小説。
「BOOKデータベース」 より