環境にやさしい国づくりとは? : 日本そしてドイツ

書誌事項

環境にやさしい国づくりとは? : 日本そしてドイツ

K.H.フォイヤヘアト, 中野加都子共著

技報堂出版, 2011.3

タイトル別名

環境にやさしい国づくりとは : 日本そしてドイツ

タイトル読み

カンキョウ ニ ヤサシイ クニズクリ トワ? : ニホン ソシテ ドイツ

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注記

月刊誌「生活と環境」に2009年4月から2011年現在まで「炭素管理社会に向けて」として連載した内容に加筆、または一部削除してまとめたもの

参考・引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

環境対策をリードするドイツと日本。本書では、幅広いテーマについて、日本とドイツの共通点と違いに焦点を当て、著者らが日本語で議論してきた内容をまとめた。これをもとに、「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生」という今後の目標に、日本人が希望の第一歩を踏み出すヒントを提供している。

目次

  • 第1章 低炭素社会構築に向けての動き(ドイツのグリーン・ニューディール政策;エコカー購入補助制度 ほか)
  • 第2章 新しい社会への転換期の対策(ドイツの2020年までの居住地由来の廃棄物処理の戦略と見通し;ドイツの環境対策によるコスト緩和政策(国境税調整) ほか)
  • 第3章 ものづくり(ものづくりへの職人的こだわり—日本;マイスター制度—ドイツ ほか)
  • 第4章 国際的な動きへの日本の対応—自然と人間(生物多様性と里山;「生物多様性」という用語が理解されにくい理由 ほか)
  • 第5章 気候変動への戦略(気候変動に関するドイツの戦略;日本の先導的な取り組み(神戸市の事例) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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