越境するタイ・ラオス・カンボジア・琉球
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書誌事項
越境するタイ・ラオス・カンボジア・琉球
(琉球大学人の移動と21世紀のグローバル社会, 3)
彩流社, 2011.3
- タイトル別名
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越境するタイラオスカンボジア琉球
- タイトル読み
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エッキョウ スル タイ ラオス カンボジア リュウキュウ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
東南アジアの21世紀を「境を越えた」ところから見つめなおす。「多極化されたグローバル社会」を理論的にとらえる場として、タイ・ラオス・カンボジアは恰好のフィールドである。
目次
- 第1部 タイにおける開発と市民社会、ジャパナイゼーション(グローバル化の中でのタイ社会の変動と文化変容—市民社会化とジャパナイゼーションの視点から;タイにおける市民社会化の流れと社会開発 ほか)
- 第2部 ラオス—グローバル化の渦中で(ラオスの大学と琉球大学との教育・医療における協力ネットワークの形成;ラオスと沖縄、附属小学校を拠点にした教育開発協力を展望して—教育学部の役割と附属学校の使命 ほか)
- 第3部 カンボジア—境を越える(カンボジア華人のエスニシティ—一九九六年から二〇一〇年までの変化を中心に;カンボジアの土器作り—民族考古学的調査の覚書)
- 第4部 琉球とシャム(琉球とパタニ—琉球との交流から女王の支配時期まで)
「BOOKデータベース」 より