書誌事項

江戸落語 : 誕生と発展

延広真治 [著]

(講談社学術文庫, [2044])

講談社, 2011.4

タイトル別名

落語はいかにして形成されたか

タイトル読み

エド ラクゴ : タンジョウ ト ハッテン

注記

『落語はいかにして形成されたか』 (平凡社1986年刊) に『元禄文学の流れ』 (勉誠社平成4年刊) 所収「鹿野武左衛門」を加え全面改稿したもの

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

鹿野武左衛門、鳥亭焉馬、三笑亭可楽、林屋正蔵…。江戸落語の立役者たち。元禄期に遡る落語は、始祖武左衛門の流罪で途絶。棟梁にして、熱狂的団十郎贔屓の焉馬が、「咄の会」を運営、中興の祖になるのが百年後。机から高座への移行、短い落とし咄の連結、狂歌との関連、寄席の登場、怪談の導入等々、落語形成過程を克明に活写。

目次

  • 1(鹿野武左衛門;烏亭焉馬)
  • 2(『太平楽巻物』;咄の会)
  • 3(三笑亭可楽;林屋正蔵)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB05408392
  • ISBN
    • 9784062920445
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    323p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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