イタリア修道院の回廊空間 : 造形とデザインの宝庫・ロマネスク、ルネサンス、バロックの回廊空間

書誌事項

イタリア修道院の回廊空間 : 造形とデザインの宝庫・ロマネスク、ルネサンス、バロックの回廊空間

竹内裕二著

彩流社, 2011.3

タイトル別名

Studio dell'architettura sullo spazio dei chiostri italiani, 1100~1600

イタリア修道院の回廊空間 : 造形とデザインの宝庫ロマネスクルネサンスバロックの回廊空間

タイトル読み

イタリア シュウドウイン ノ カイロウ クウカン : ゾウケイ ト デザイン ノ ホウコ ロマネスク ルネサンス バロック ノ カイロウ クウカン

大学図書館所蔵 件 / 89

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p291-294

内容説明・目次

内容説明

建築造形と人間の精神が結びついた霊的空間である修道院の回廊を建築学として追究。貴重な資料をふんだんに使い、修道院の知られざる側面など、数多くの新知見を分かりやすく紹介。建築図面など120点の図版、150葉のカラー写真を収載した。

目次

  • 第1章 中世回廊空間の出現に至るまで(縦でつなぐ中庭空間と横につなぐ柱廊空間;紀元前の東地中海沿岸の柱廊中庭様式 ほか)
  • 第2章 初期中世からロマネスクのイタリア回廊空間(回廊空間の系譜;アポストロスの誕生からモンテ・カッシーノまで ほか)
  • 第3章 イタリアのシトー全回廊空間(中世に出現するシトー会修道院;シトー会の精神性と建築 ほか)
  • 第4章 13c〜17cのイタリア回廊空間(修道院建築から独立した回廊建築;ルネサンスの回廊建築を分析し考察する ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ