労働者代表制度と団結権保障

書誌事項

労働者代表制度と団結権保障

大和田敢太 [著]

(学術選書, 61 . 労働法||ロウドウ ホウ)

信山社, 2011.3

タイトル別名

労働法

タイトル読み

ロウドウシャ ダイヒョウ セイド ト ダンケツケン ホショウ

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注記

奥付役割表示 (誤植): 編者. (著者所属大学・出版者に単著と書誌調整確認済み)

内容説明・目次

内容説明

労働者代表の選任方法と基準。企業を越えた代表性の発想。

目次

  • 第1章 労働者代表制度の動向と課題(行政に対する労働者代表制度の現状;政治課題化することの意味;労働審判制度と労働者代表のあり方;月額報酬裁判の意味;三者構成制度をめぐる議論の意味;労働者委員任命をめぐる動向)
  • 第2章 ILOにおける労働者代表制度と団結権保障(団結権保障における三者構成と労働者代表の意義;ILO設立時の日本労働者代表選出問題と団結権保障;現代における労働者代表選出制度の実態)
  • 第3章 労働行政における労働者代表の選出のあり方(労働者委員選出における推薦制度の意義;労働者委員選出の実態と課題)
  • 第4章 労働委員会委員の選出制度の実態と課題(労働者委員選出制度の意義;労働委員会委員の選出制度の実態;中央労働委員会委員の選任の実態;労働者委員の推薦制度の権利性:判例動向分析)
  • 第5章 労働組合法と情報化—サイバーレイバーローの可能性(労働関係におけるサイバー化—労働者を主体として;サイバーレイバーローの先例的事例;サイバーレーバーローの可能性)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05424377
  • ISBN
    • 9784797258615
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 303p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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