宇野理論とアメリカ資本主義
著者
書誌事項
宇野理論とアメリカ資本主義
御茶の水書房, 2011.3
- タイトル読み
-
ウノ リロン ト アメリカ シホン シュギ
大学図書館所蔵 件 / 全88件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末に人名索引あり
内容説明・目次
内容説明
アメリカ資本主義の特性を如何なるものと捉えれば、この巨大国を体系上適切に位置づけられるか。
目次
- 1 宇野理論の歴史化(宇野理論の「含蓄」;宇野社会科学論小史;宇野理論究極の効用;解説 段階論を巡る研究会記録;新資料との遭遇;宇野弘蔵と東畑精一;矢内原段階論と宇野段階論;『経済政策論』の成立)
- 2 発展段階論とアメリカ(ニューディールと「偉大な社会」;レーガン主義の文脈;アメリカ資本主義の投機性;現代世界経済の構図;世界大恐慌の再来?)
- 3 経済学史断片(ホモ・エコノミクスの探索;スチュアートの国際経済論;シンポジウム報告—バーシェイ『近代日本の社会科学』を巡って;再論「資本主義」)
- 4 過剰富裕化論の徹底(経済成長論再考;資本主義の自滅—過剰富裕化のツケ)
「BOOKデータベース」 より