宇野理論とアメリカ資本主義

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宇野理論とアメリカ資本主義

馬場宏二著

御茶の水書房, 2011.3

タイトル読み

ウノ リロン ト アメリカ シホン シュギ

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注記

巻末に人名索引あり

内容説明・目次

内容説明

アメリカ資本主義の特性を如何なるものと捉えれば、この巨大国を体系上適切に位置づけられるか。

目次

  • 1 宇野理論の歴史化(宇野理論の「含蓄」;宇野社会科学論小史;宇野理論究極の効用;解説 段階論を巡る研究会記録;新資料との遭遇;宇野弘蔵と東畑精一;矢内原段階論と宇野段階論;『経済政策論』の成立)
  • 2 発展段階論とアメリカ(ニューディールと「偉大な社会」;レーガン主義の文脈;アメリカ資本主義の投機性;現代世界経済の構図;世界大恐慌の再来?)
  • 3 経済学史断片(ホモ・エコノミクスの探索;スチュアートの国際経済論;シンポジウム報告—バーシェイ『近代日本の社会科学』を巡って;再論「資本主義」)
  • 4 過剰富裕化論の徹底(経済成長論再考;資本主義の自滅—過剰富裕化のツケ)

「BOOKデータベース」 より

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