ロッキーの麓の学校から : 第2次世界大戦中の日系カナダ人収容所の学校教育
著者
書誌事項
ロッキーの麓の学校から : 第2次世界大戦中の日系カナダ人収容所の学校教育
東信堂, 2011.3
- タイトル別名
-
Teaching in Canadian exile : a history of the schools for Japanese-Canadian children in B. C. detention camps during the Second World War
- タイトル読み
-
ロッキー ノ フモト ノ ガッコウ カラ : ダイ2ジ セカイ タイセンチュウ ノ ニッケイ カナダジン シュウヨウジョ ノ ガッコウ キョウイク
大学図書館所蔵 件 / 全64件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p390-391
内容説明・目次
内容説明
第2次大戦時カナダでの日系人の強制移住と収容所生活については、米国の同種事件に比べて日本では殆ど知られていない。本書は、その収容児童のため、ボランティアとして教育に当たった当時の教師及び生徒たちの手記150編以上を中心に編まれたドキュメントであり、多くが日系人女性の「即席教師」による奮闘を通じ当時を再現する、まさに貴重かつ感動的な歴史記録である。第21回カナダ出版賞受賞。
目次
- カナダは日本と交戦中
- 戦争前
- ヘイスティングスパーク:最初の集合地
- 最初の日系カナダ人教師
- 最初の印象
- 最初の4校の開設
- ようやく残りの学校も開校
- 初年度のあれこれ
- 白人の友人たち
- 自活移動プロジェクト:困難な道〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より